思考と免疫力

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c24c8c2cbae1fc3545fe55a7b7da7e45784420b

【ポジティブ思考は体にも良い影響を及ぼす、免疫力の向上も 英研究】 より

ブッダはかつて、「己の最大の敵は、自らの軽率な思考である」と言ったと伝えられている。この言葉の正しさが、科学によって証明されたようだ。学術誌「Clinical Psychological Science」に掲載された研究で、ネガティブ思考は生理学的に有害だが、ポジティブ思考は心拍数を抑え、免疫力を高めることが分かった。

研究によると、自分自身についてポジティブに考えることで、健康状態に大きな違いが出るという。

英エクセター大学(University of Exeter)と英オックスフォード(University of Oxford)の研究者らは、健康な135人を5グループに分け、内容が異なる音声を聞かせた。その後、心拍数と発汗反応を調べると共に、音声を聞いてどのように感じたか質問した。これには、どのくらい安心感があるか、どのくらい自分に優しくしようと思うか、どのくらい他人とのつながりを感じるかという質問が含まれていた。

「思いやりによる全身スキャン」は、自分に関心を持ち、穏やかな心で自己に接するよう人々を促し、「自己に愛情を持って優しくするエクササイズ」は、愛する人や自分自身に優しい心や癒しの心を向けるよう促した。

自己を思いやるよう促す内容を聞かされた2グループは、自己への思いやりと他人とのつながりという感情を抱いただけではなく、くつろいで安心している時に現れる身体的反応である心拍数と発汗反応の低下も見られた。また、心拍間隔も変動したが、これは心臓が環境の変化に柔軟に反応していて、健康な状態であることを示しているという。

一方、残り3グループは、内なる批判の声を聞くよう促される内容を聞かされた。これには、「ポジティブだが競争心をあおる自己増強モード」や感情的に中立的なショッピングに行くシナリオなどが含まれている。

自己批判するよう促される内容を聞かされたグループは、心拍数が上がり、発汗反応も強かったが、これは恐怖や苦悩を感じた時に現れる症状に一致する。

また、自己を思いやるよう促される内容とポジティブだが競争的になるよう促される内容を聞いたグループは、自己を思いやる気持ちをより強く感じ、自己批判は減少した。ただ、身体的にポジティブな反応を見せたのは、自己を思いやるよう促される内容を聞かされたグループだけだった。

研究を主導したエクセター大学のアンケ・カール(Anke Karl)氏は、「過去の研究で、自己への思いやりが体と心の健康の向上に関連していることは明らかになっていたが、その理由は分かっていなかった」と語る。

カール氏は、「われわれの研究は、物事がうまくいかない時、自分に優しくすることが心理学的治療法においてどのように有益かという仕組みを理解するのに役立つ」と説明し、「脅威に反応するスイッチを切ることによって、免疫力が高まり、自分自身を癒す絶好の機会をもたらすことになる」と続けた。

カール氏は、「今回の研究が、例えばうつ病を繰り返すなど精神疾患を抱える人の研究につながることを期待する」と述べた。【翻訳編集】AFPBB News

「テレグラフ」とは:

1855年に創刊された「デーリー・テレグラフ」は英国を代表する朝刊紙で、1994年にはそのオンライン版「テレグラフ」を立ち上げました。「UK Consumer Website of the Year」、「Digital Publisher of the Year」、「National Newspaper of the Year」、「Columnist of the Year」など、多くの受賞歴があります。


http://www.fuun-sha.co.jp/?fbclid=IwAR1FQHY8diNeZ2HSZn_Wapga0t12hp-osGiaPKhEvMBsG6-7msuV5_AFrxQ  【『愛まく人 次元を超えて』】 より

――“不争・不食の弁護士”は なぜ、どのように変身したか?――

愛まく人 秋山佳胤 弁護士・医学博士 秋山佳胤著

内容

ホヤホヤ弁護士のころ、司法浪人中に「代替医療」に助けられたことから、まじめに勉強してみたいとホメオパシー学校に入学。その仲間とイギリスのストーンサークルを訪れたときのことです。あれ? ストーンサークルの中のある石が「ウォーン、ウォーン」とパルス(振動)を放っています。

「なに、これ?」と近づくと、パルスはどんどん大きくなって、突然その石から「パーン!」と強い衝撃音とともに、何かが体の中に入ってきました。すると音はスッと止み、元の静けさに戻りました。その直後、「ありがたい」という想いとともに、なぜか涙が溢れて止まらないのです。(スピリチュアルなんて言葉も知らなかったのに、初めて体感した瞬間。)

笑顔に惹かれて行ったジャスムヒーンさんのワークショップ。ものを食べずに「プラーナ」だけで生きていけると知り、「不食の弁護士」になりました。

アマゾン熱帯雨林の保護活動に動き、パレスチナ、イスラエル両国を訪ね、平和の祈りをする。(なんで? どうしておれが……?)

ChieArtのChieさんの「光の絵」にひとめぼれ。

忘れていた「魂の始まり」を思い出しました。絵なんて嫌いだったのに。

上江洲義秀先生の「光話」。敵も味方もない。あるのは、ただ愛。

闇の世界だって、愛を送れば争いはなくなると確信。「争わない弁護士」に。

和真音さんのシンギング・リン。その音色を聴いた瞬間、懐かしさが込み上げ、心地よさに包まれた。音は、言葉を超えた波動だ、波動は共振・共鳴し、伝播する――

すごい!

気が付くと、インディアン・フルート、石笛、ディジュリドゥなど、古くからある楽器がどんどん届くようになった。

自分が楽器を鳴らすなんて!

神社や祈りの場で音を奉納することになるなんて!へえ、不思議。

環境活動家の山田征さん。自動書記を朗読したCD「るしえるのうたえる詩」を聴いて、涙が溢れて止まりません。彼女との出会いが、闇の過去生を思い出すことにつながりました。

真っ暗闇のどん底から光の世界へ。神聖幾何学綿棒ワーク。ただ手を動かしていくだけ。それなのに、深い内観へと導かれていく。そうして、運命の人、「桃子」というツインレイとの出会い。不思議な人・もの・こととの出会いを経て、「不争・不食の弁護士」から「愛まく人」へ。

「人生は、その人の魂が決めています。私に限らず、誰でも。

外側の状況に振り回されず自分の中心から離れずにいれば、魂の意図から離れることはないでしょう。

余計なことを考えず空っぽな器でいれば、空っぽになった分だけ入ってくる。

多分私は、ゼロに近い超微細なエネルギーに向かって昇華していくのでしょう。

《愛まく人》として、桃子とふたりで」

著者略歴

秋山佳胤(あきやま・よしたね)

弁護士・医学博士(代替医療)。1969年東京都生まれ。92年東京工業大学理学部卒業。

95年司法試験合格。2008年ロータス法律特許事務所設立。

09年ホメオパシーによる健康相談を始める。12年ホメオパシーの実績で医学博士号。

05年英国グラストンベリーへの旅で「波動の世界」を知る。

以後、不思議な人・もの・こととの出会いが続く。

Chie ArtのChieさん、ジャスムヒーンさんのプラーナを知り不食の道へ。

上江洲義秀先生。熱帯雨林保護ミッションでアマゾン入り。

地球サミットに参加。平和使節団としてパレスチナ・イスラエル訪問。

15年「皇居勤労奉仕団」の団長として天皇皇后両陛下に会釈を賜る。

シンギング・リンの和真音さん、磯正仁さん、

17年山田征さん、18年トッチさんとの出会い。神聖幾何学綿棒ワークを始める。

19年ハワイ島キラウエアとマウナケアで夏至の祈り。

言霊、音霊、形霊(神聖幾何学綿棒ワークによる瞑想)を経て、

“不食・不争の弁護士”から、次元を超えて“愛まく人”へ。

世界各地を行脚している。

著書に、『誰とも争わない生き方』(PHP)『不食という生き方』(幻冬舎)

『選べば未来は一瞬で変わる』(Chieさんとの共著 ヒカルランド)

『神聖幾何学とカタカムナ』(吉野信子さんとの共著 徳間書店)など多数。

担当者から

著者・秋山さんは弁護士。特許や著作権などの知的財産が専門でした。秋山さんを評する言葉に、「不食の弁護士」があります。あるきっかけで、プラーナという空気中にあるエネルギーを知り、人間生きていくのにプラーナだけで十分だとして、「不食者」(ブレサリアン)になります。以来、「不食の弁護士」と呼ばれるようになりました。

もうひとつ、「争わない弁護士」という異名もあります。弁護士就任当初は、もちろんビジネスライクに戦う材料を準備し、最大限に相手を叩いたりしていたのですが、経験を重ねるうちに嫌気ざします。依頼者や相手方のことを考えれば、裁判になる前に和解で解決するほうがお互いのためになる、同じ地球という星に暮らす人間、究極的には仲間、潜在意識的には皆ひとつにつながっている――と分かったからです。

だから相手に、いつもこんな言葉を送っていました。「あなたのおかげで私がいます、ありがとう」すると不思議と和解が成立し、相手方からもお礼を言われるようになったのです。

「不食・不争の弁護士」もかなりユニークですが、やがて著者は弁護士卒業を宣言して、大きく飛翔します。波動の世界、言霊、音霊、そして形霊、闇と光の世界へと。

そのどれもが自分にとって必要不可欠だったそうです。次元を超えるように、何ものかに惹かれるように、変身するのです。「どうしてこんなところまで来たんだろう?」といぶかしがりながらも、著者は、「不食・不争の弁護士」から愛の語り部、「愛まく人」へと舵を切りました。それが自分の役目だ、と信じて。

こんなふうに語っています。

「愛まく人」とは、ある意味、導管(パイプ)になることだと思います。「私」をなくし、我(エゴ)を消し、自然そのままに、天からの愛の波動を他に伝えること。むろん弁護士になった当初は、お金や地位、名誉など人並みの望みがなかったわけではありませんが、ここ数年来、雲散霧消してしまいました。自分の気持ちがもっと大きなものに向かい合うようになったからです……秋山さんは自らアセンション(次元上昇)しているのです。

コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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